【どこかにビューーン】長野・戸隠旅行記|戸隠神社五社巡り&ミシュラン宿「awai」宿泊記|うずら家の戸隠そば


どこかにビューーンとは?

どこかにビューーンで、今回は長野・戸隠に行ってきました。

長野駅近くの善光寺

「どこかにビューーン」というのは、JR東日本のJRE POINTを新幹線のチケット代に充てられるサービスのこと。出発駅が東京・上野・大宮の場合は普通車指定席で6,000ポイント(往復分)で、東北・北陸新幹線を中心とした駅に行けるので、かなりお得なんです。

行き先候補地は4つ表示されて、再検索もできます。この行き先ならどこに行っても良いぞ!と思えるものが表示されたら、それで申し込みます。3日後に行き先と利用する電車が決定します。

「自分で行き先を決める」のではなく「誰かに決めてもらう」という旅のスタイル、思いがけない出会いがあって楽しいのです。これまでもどこかにビューーンで、岩手県の北上、山形県の天童などを旅しました。

今回表示されたのは長野駅。都内から意外と近くて、私たちが乗った上野駅からは2時間かからずに着きました。

善光寺で戒壇巡り

長野駅に着いたら、まずレンタカーを借りて荷物を置き、そこから歩いて善光寺へ。善光寺はパワースポットで、真っ暗な中を進む「お戒壇巡り」も体験してきました。

境内そばのギフトショップも意外と充実していて、値段も手が出しやすいものが多く、見ているだけで楽しかったです。

大量に入っているお香が安く、購入!とても良い香りです
旦那さんはだるまを購入してました(笑)

ミシュラン宿の「awai」へ

長野駅から車で40分ほど走り、今回の旅で一番楽しみにしていた「awai」というホテルへ。

もともと「旧中社公会堂」という公民館だった建物をリノベーションしていて、ミシュランにも掲載されているお宿です。地元の素材を使ったお料理と、古き良さを残した建物、両方に惹かれて予約しました。

チェックイン後にまず出してもらったお通しの和菓子がおいしくて!それ以上に感動したのが器。すごく軽いのに、ちゃんと趣がある佇まいで、細部まで丁寧だなと感じました。

左は琥珀糖、右は羊羹。オリジナルのお茶でいただきました

お部屋は公民館の2階か、離れにある茅葺の家の2タイプから選べて、私たちは公民館のほうに。

公民館のお部屋は全部で2部屋のみ。毎回ゲストが限られていて、静かでクローズドな空間を楽しみたい人にはすごくおすすめです。

部屋自体はシンプルなつくりだったけれど、大きな窓から外の景色が眺められて、それがすごく素敵でした。

部屋に入ってからちょうど雨が降ってきて、しとしと降る音を聞きながら読書したりのんびりしたり。

お部屋にあるお風呂に入ったあとは、1階のレストランで夜ご飯をいただきました。

本日のメニュー

ディナーも地元の野菜がふんだんに使われていて、量も多過ぎずちょうどよかったです。

すぐ横がキッチンになっています
五社巡りをイメージした前菜

旦那さんはお酒のペアリングをつけていて、一皿ごとにワインか日本酒が出てきて、すごく良さそうでした。

朝一で「うずら家」に整理券を

翌朝は、awaiのすぐ近くにある有名なお蕎麦屋さん「うずら家」へいくために、朝一で記帳へ。

戸隠エリアはお蕎麦が有名で、その中でもこのお店は大人気店のようです。朝7時くらいに記帳しに行きましたが、それでもすでに先客が

戸隠神社・中社へ

記帳したあとは、戸隠神社の五社のうちの一つ「中社(ちゅうしゃ)」へお参りに。朝の空気の中、大きな階段を登っていくと、立派なご神木があって、その迫力に圧倒されました。

awaiの朝食

宿に戻って朝食をいただきました。そばの実が入ったお粥にクリーミーな卵ソースをかけて食べる一品がとくにおいしくて、印象に残っています。野菜のプレートと、ルバーブのスムージーのようなものも絶品でした。

朝食を終えてチェックアウトし、いよいよ戸隠・五社巡りを本格的にスタート。

戸隠神社の五社巡り− まずは火之御子社・宝光社へ

まずはホテルから歩いて10分ほどの「火之御子社(ひのみこしゃ)」へ。

その後さらに歩いて20分ほどの「宝光社(ほうこうしゃ)」を訪れました。

ものすごい階段です(笑)

2社を参拝したあとは、うずら屋の蕎麦を食べるべく、また元々いたエリアに戻るのですが、あえて違う道を行こうと、「宝光社」の脇から出ている神道と呼ばれる道をいくことに

ただ、そこは道路ではなく山道。人が通るために舗装はされていますが、ところどころにある「熊注意」の看板が怖すぎる(笑)。30分ほど歌いながら歩いて、なんとか通り抜けました。

無事にうずら家へ到着。開店してすぐの時間だったのに、すでに長い行列ができていて、朝一で記帳しておいて本当によかったと実感しました。

念願のお蕎麦、とてもおいしかったです。

透き通るような蕎麦で人生で1番美味しかった
天ぷらはさっくさく。特にさつまいものて天ぷらが絶品!

奥社・九頭龍社へ なかなかハードな道のりを行く

そのあとは「奥社(おくしゃ)」と「九頭龍社(くずりゅうしゃ)」へ。近くまで車で行くのですが、参拝するには片道2キロの道を歩きます。

最初は平坦な道を行くのですが、だんだんと傾斜がきつくなり、最後の方は大きな石を登るようなところもあり、なかなかハードでした。

サンダルやスカートで来ている人も見かけましたが、正直あまりおすすめできません。しっかりしたスニーカー、できればトレッキングシューズくらいの装備があると安心です。道中には熊注意の看板もあるので、熊鈴を持っていくとより安心だと思います。

最後の方はこんな感じで石段に。これはまだ優しい方で、ここからもっと激しめの道を行きます

大変ではありましたが、道中の神聖さと雰囲気には圧倒されます。やっぱりパワースポットなだけあるなと感じました。

九頭龍社。この側に奥社があります

野菜、温泉、小布施でしめくくり

五社巡りを無事に終えた後は、車で野菜の直売所に立ち寄って地元野菜を購入し、その近くの温泉にひと浸かり。

にのくらマルシェ

それから栗で有名な小布施エリアに移動してご飯を食べ、帰路につきました。

竹風堂という和菓子屋さんの2階にあるレストランで。にじ鱒の甘露煮が絶品でした。

戸隠神社の五社を全部巡るのは少し大変でしたが、行ってみたらやっぱり楽しかったです。だいぶ運気が上がった気がします(笑)。

これから行く方は、奥社・九頭龍社は軽いトレッキングに近いので、服装や靴、暑さには気をつけてもらえたらと思います。あと、熊鈴もあるとなお良しです!

ちょうど訪れたときは紫陽花の季節でした

誰かに行き先を決めてもらうどこかにビューーン旅、やっぱり好きだなと改めて思いました。