【年末トルコ旅行記】イスタンブールを満喫|観光・ハマム・グルメ・費用まで完全ガイド

2025年12月27日から年始にかけて、トルコへ旅行に行ってきました!
本来は1月2日に帰国予定でしたが、まさかの出来事があり、帰国は1月4日に。その話はまた後日書くとして(笑)

今回は12月27日〜28日のイスタンブール
の旅記録(観光はほぼ1日)。
1日でも十分、イスタンブールの魅力に触れることができました。
モデルコースとして参考にしていただけると嬉しいです。

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旅の前に必ず見て欲しい重要ポイントも記載してみました。ぜひご覧ください:)

年末年始に旅行する上で知っておきたいトルコ・イスタンブールの基本情報

イスタンブールは、ヨーロッパとアジアの2大陸にまたがる世界でも珍しい都市。
かつてはビザンツ帝国やオスマン帝国の首都として栄え、歴史遺産と近代都市が共存しています。

ボスポラス海峡クルーズで見た景色は美しすぎて忘れられません

街は大きく「旧市街(歴史地区)」と「新市街(近代地区)」に分かれています。

橋を経由して徒歩でも電車でも行き来ができるし、街を隔てるボスポラス海峡を巡るクルーズもあり一日でどちらの街にも足を運ぶことができます

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今回は年末に訪れましたが、お店や観光地は基本的に通常通り営業していました。ちなみに、トルコはイスラム教徒なので、年末のクリスマス装飾などはあまりなく、冬のヨーロッパを旅する時の「ホリデー感」はあまりありません。

基本情報

  • 人口:約1600万人(国内最大の都市)
  • 公用語:トルコ語(観光地では英語も通じる)
  • 時差:日本より −6時間(サマータイムなし)

年末年始の気候(12月〜1月)

年末年始のイスタンブールは日本の真冬と同じくらいの気候でした。

気温の目安

  • 最高気温:8〜12℃
  • 最低気温:3〜6℃

気候の特徴

  • 雨が多く、曇りがち
  • 風が強く体感温度は低い

海が近くて寒いので、防寒はしっかりめに。石畳や坂が多いため、歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。

滞在中、予期せぬ雨にも遭遇しました。折りたたみ傘もあると便利です(私はイスタンブールのコンビニでビニール傘を買いました!日本円で500円くらいだった)

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街中にたくさんあるモスクでは、女性は頭にストールやスカーフを巻く必要があります。必ず持っていきましょう!
街中には無料で入れるモスクがたくさん!

物価

トルコは近年インフレが進んでいます。
2025年の年末時点では、特段安いと感じることもなく
日本とさほど変わらないくらいの物価かなと思いました。

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2026年3月時点での1トルコリラは3.6円。
トルコリラを日本円で換算する際は、約3.5〜4倍する計算になります。

観光地やおしゃれエリア(新市街)はやや高め、旧市街のローカル店は安い傾向があります。


イスタンブール1日目。成田空港からイスタンブールへ|ターキッシュエアラインで約13時間半の旅

12月27日。ターキッシュエアラインに乗り、イスタンブール空港に18時くらいに到着。

ターキッシュエアライン搭乗記はこちら「【ターキッシュエアライン搭乗記】成田発〜イスタンブール行き|座席トラブルありでも機内食とエンタメは大満足|正直レビュー

日本との時差は6時間あるので、日本時間ではほぼ深夜。
13時間半のフライト疲れもあり、かなり眠い。

空港から市内中心部までは、
ハバシュ(HAVAŞ)という空港バスを利用しました。
空港の出口にバスマークがあり、そこを辿るとすぐに乗り場が見えました。

今回泊まる旧市街のホテルの近くまで、所要時間はだいたい1時間。

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料金:315 TR(1人あたり)
事前にチケットを購入する必要はなく、乗車前か乗車後に係員さんが来て決済します。
クレジットカードでタッチ決済が可能です。

立地が最強すぎるホテル「マグナウラパレスホテル」

今回泊まったのは、ザ・マグナウラパレスホテル(The Magnaura Palace Hotel)

ここ、本当に立地が良い!空港へアクセスするバス停からも歩いて3分。さらに!アヤソフィア、ブルーモスクまでも徒歩約3分という、イスタンブールを観光するにはこれ以上ない場所。

ホテルの中もとても綺麗で、スタッフの方も親切でした。

到着日は疲れ切っていたので、チェックイン後はすぐに就寝。

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料金:247,98 TR(2名1室 2泊3日朝食付き)

イスタンブール2日目。絶景の朝食!ブルーモスクと海を一望

翌日、12月28日。

楽しみにしていた、ホテルの朝食。

朝食はトルコ名物がずらりと並ぶビュッフェ形式。
トルコの伝統的なおかずやハム、チーズ、パンなどが勢ぞろい。
スイーツの種類もとっても多く、全部食べたいのに胃のキャパが足りない。

それだけでなく、マグナウラパレスホテルの朝食では、マルマラ海を一望できるとっておきの景色もあります。

ブルーモスクも間近に見える

ホテルが高台にあるため、マルマラ海の水平線からお日様が昇る姿が見えるのです。これだけでもう、イスタンブールの旅は満足(笑)。

朝食はトルコティーとピスタチオのケーキ(左)が美味しかった:)
屋上に上がってみました。美しい。
アヤソフィアと写真も撮れます!

無料で入れるブルーモスクへ

朝食後は「スルタンアフメト・モスク」通称ブルーモスクへ。

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料金:無料

私たちはオープンしてすぐ、8時半過ぎに行ったので、並ぶこともなくすぐに中へ入れましたが、いつも混んでいるようなので、早めに来場した方が良さそうです。

また、1日に5回ある礼拝時間はモスクには入れないので、礼拝時間を調べておくのがおすすめです。

中はとても荘厳で美しい。
イスタンブールに来たら、まず行ってほしい場所です。

ブルーモスクにいた猫ちゃん。寒さに丸まっている姿がなんとも可愛すぎる!
めちゃくちゃ人懐っこいです。

アヤソフィアとトプカプ宮殿、入場料にびっくり

続いてアヤソフィアへ向かおうとしたのですが、やっぱり入場料が高い、、、

  • アヤソフィア:約4,000円
  • トプカプ宮殿:約8,000円

正直、結構高いですよねぇ。ここ最近、トルコの観光地は軒並み値上げしているそうです。

もちろん価値はあると思いますが、今回は見送ることに。

そして浮いたお金で、トルコならではの体験をしようと!

アヤソフィアから歩いて2分の場所にある
ハセキ・ヒュッレム・スルタン・ハマム
へ行き、その場で夜に予約を入れました。

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ハマムはイスタンブールの街にいくつかあり「GetYourGuide」のサイト上などから予約できます。

今回はサイトで希望の時間が空いておらず、直接行ってみて受付の方へ相談してみました。フレキシブルに対応してくれて、夜の最後の時間を予約できました!

甘くて震える(笑)トルコスイーツのカフェへ

10分ほど歩いて、トルコの伝統菓子を味わえる「Hafız Mustafa 1864 Sikeci」へ。

Hafiz Mustafaはイスタンブールに何店舗かあります。ここの店舗は1階がお菓子売り場、2階と3階がカフェ。

おじさんのモチーフが目印です
お土産にぴったりな可愛い缶入りのお菓子もおすすめ!

1階の店舗の奥にある階段を昇るとカフェに辿り着きます。席数が多いので並ばず入れました

激甘のスイーツセットを注文。甘くて震える(笑)。でも味は美味しいです。トルコティーとトルココーヒーも注文。

全てのお菓子に甘いシロップがたっぷり。おやつにするには少しヘビーなので、空腹時にいくと良いと思います(笑)
トルコティーの上にはロクム(もちもちした砂糖菓子)がちょこんと乗ってる。

トルココーヒーはカフェインがつん!って感じ。エスプレッソのよう。好き嫌いが分かれそう。

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料金:770 TR
内訳:トルココーヒー、スイーツ4種セット、トルコティー

エジプシャンバザールとリュステム・パシャ・ジャーミィ

その後は、6分ほど歩いてエジプシャンバザールへ。
ロクムやお茶、スパイスなどがずらりと並びます。

どこも味見をさせてくれるのですが、そこまでゴリゴリの営業もしてこないので、気兼ねなく食べてしまう(笑)。ここにいるだけでお腹いっぱいになるかも。

試飲した果実の紅茶がとても美味しかった!

エジプシャン・バザールの少し先というか途中にあるのが、リュステム・パシャ・ジャーミィ

こんな感じで看板も小さいのでわかりづらい

入り口がわかりづらいですが、エジプシャン・バザールを辿っていくと小さな扉があり、そこから入ります。

無料で入れるモスクで、青いタイルがとても美しい。観光客も比較的少なくて、ゆったり過ごせる場所でした。おすすめです。


新市街でランチ|名物サバラップが絶品

その後は20分ほど歩いてガラタ橋を渡り、新市街側へ。

ここでどうしても食べたかったのが、サバラップ。飲食店が並ぶ通りにある「Bdino Fish Wrap Karaköy」というお店でいただくことに。

あっさりしているのにスパイスが効いていて、そのバランスが最高!これはイスタンブールを訪れたら絶対に食べてほしい。

合わせて、ムール貝にご飯を詰めたお料理、ミディエドルマもいただきました。

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料金:620 TR
内訳:サバラップ、ミディエドルマ、ビール、お水 
※全て一品ずつを2人でシェアして、ちょうど良い量でした。

おしゃれスポット「ガラタポート」

食後はすぐそばにある「ガラタポート」という商業施設へ。入場時にセキュリティチェックがあるほど、しっかりしてる。

港のすぐそばで開放感があり、今どきのブランドも多くおしゃれな雰囲気。

私はここでピアスを購入しました。

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料金:1750 TR

ガラタポートに併設する現代美術館は入場料が約4,000円で、悩ましい値段。今回はミュージアムショップのみ見学。

そこから歩いて20分ほどのガラタ塔へ。

これがガラタ塔!ほお、という感じ(笑)

周辺は混雑していたため早めに退散して、クルーズ船に乗るべく移動します。

なんと!この帰りに靴磨き詐欺に遭いそうになりました!話はまた別記事で。)


絶対に乗って欲しい!イスタンブールの街を楽しめる「ボスポラス海峡クルーズ」

イスタンブールで絶対に行きたかったクルーズ。新市街・旧市街どちらも港付近にクルーズ乗り場があり、朝10時から19時頃まで、1時間おきに出航しています。

乗り方は簡単で、港にあるチケット売り場でチケットを購入して、乗車時間になったら乗るだけ。予約なども入りません。

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料金:500 TR(2名分)
購入は現金のみ(2025年12月時点)。イスタンブールでは基本的にどこでもクレジットカードで決済ができましたが、唯一ここで現金を使いました。クルーズに乗る場合は、現金を用意しておきましょう。

船内は2階と3階に行き来できるようになっていて、2階は室内。

温かい場所から外を眺めることができます。

寒いので乗客はほとんど室内の2階にいました

3階は室外。やっぱり2階の室内で眺めるより臨場感があって、気持ちい良いです。ただ、極寒!!!(笑)
寒くなったら、2階。温まったら3階、というループを繰り返していました。

間近に見えるのはルメリ・ヒサル城

ボスポラス海峡クルーズは、ヨーロッパ側とアジア側の両岸を約1時間半〜2時間かけて往復するのですが、主要な観光地を海から間近で眺められるのが本当に魅力。それなのに1人あたり日本円で1000円ほど。なんというコスパ!

船の中に売店がありそこでおやつやドリンクを購入して、自由に楽しめます。

今回はサンセットの時間に行き、夕暮れと夜景を同時に楽しむことができました(あんまり良い写真は撮れなかったですが、生でみたら本当に感動!)


ミシュラン掲載「ロカンタ1741」でディナー

夜はミシュラン掲載のレストラン「ロカンタ1741へ。

同じ建物にハマムもある、不思議な構造。

伝統的なトルコ料理を、現代風にアップデートしたようなお料理がたくさんあるお店です。

フムスがかかった茄子料理、トルコの名物キョフテ(の生肉バージョン!)、タコのグリル、ラム肉などを注文。お酒は飲まず、炭酸水です。

どれも美味しい!

お通しやお口直しのシャーベット、最後にはサービスでピスタチオのデザートまで出してくれました。

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料金:7,117 TR
内訳:上記のお料理を2人でシェア+炭酸水 
食後にはハマムで使用している石鹸とボディクリームのお土産もあり、ホスピタリティの高さが印象的でした。

トルコの伝統風呂ハマムで1日を締める

1日の締めくくりは朝に予約したハセキ・ヒュッレム・スルタン・ハマムへ。

トルコの伝統的なハマム体験!すごく楽しみにしていました。

ハマムでは男女で入り口が離れています。女性用の受付で予約名を伝えて、靴にカバーをかけてそのまま入場。するとドーム型のサウナのような温かい空間が。

こんなイメージ。実際はもっと広々している。
優雅にお茶を楽しむマダムたちはまさにこんな感じです(笑)

その奥にある更衣室で着替えてタオル一枚になり、いざお風呂場へ入場!そこからは担当の人にされるがまま、まずは洗面台で思いっきり体を洗われます。

垢すりで全身をゴシゴシするのですが、何も言わないと顔も垢すりで擦られてしまうので、心配な人は「NO!」と伝えましょう。

その後は、台に寝っ転がってマッサージが開始。超フワッフワの泡をかけられながら、マッサージされるのが新感覚すぎて(笑)

↑こんなイメージ 本当に癒されました

終了したらタオルを巻いた状態でドームに通されて、お茶とおやつをサービスしてくれます。肌はもちもち、体中いい香りに包まれながら、ゆったり飲むお茶は美味しい。

終始、担当の人が手を取って誘導してくれるので言葉が通じなくても大丈夫でした。設備は綺麗でサービスも良くて、とても満足度が高かったです◎

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料金:5850 TR(1人分)
45分間で体と髪の洗浄とマッサージ付き。使用した垢すりとボディクリーム、ボディソープのお土産もあります。

とにかく、よく歩いたイスタンブール1日目

こうしてイスタンブールの旅は終了。
美しいモスク、名物グルメ、クルーズ、ハマム。

「イスタンブールって、綺麗〜!楽しい〜!」と、 素直に思えた二日間。

翌日は朝に観光名所「グランドバザール」へふらっと行きました。あんまり物珍しいものはなく、何も購入せずに帰りました。

そして、ホテル近くのバスで空港へ行き国内線でカッパドキアに移動!

次回はカッパドキアでの旅の様子を綴ります。