【メキシコシティ旅行記③】死者の日パレード当日の様子|おすすめの楽しみ方|名店ベーカリー|家庭料理が味わえるレストラン|

メキシコ旅8日目。
いよいよ死者の日当日。街全体が特別な熱気に包まれる日。今日はパレードを見るのがメインの1日になりそうです。

行列必至の名ベーカリー「Panadería Rosetta(パナデリア・ロゼッタ)」

朝ごはんは、ずっと行きたかった「Panadería Rosetta(パナデリア・ロゼッタ)」へ。お店の外には行列ができていましたが、テイクアウトなら20分ほどで購入できました。

アメリカーノ、スコーン、そして人気のグアバロールを注文。
イートインはかなり並びそうだったので、テイクアウトでここから歩いて3分の「リオデジャネイロ広場(Plaza Río de Janeiro)」公園で食べます。

都会のオアシスのような場所。犬をお散歩するオシャレな人たちを眺めるのも楽しかった:)

まずはスコーン。しっかり塩気があって美味しい。

グアバロールは中にクリームチーズが入っていて、甘い×しょっぱいの組み合わせが絶妙。これは癖になります。

死者の日パレードの準備風景に遭遇

タクシーで国立人類学博物館へ向かったら、死者の日パレード隊の待機場所に遭遇しました。ここがスタート地点になっているみたい!(なんと、ここからソカロ広場まで、約8キロを行進するそうです)

パレード自体は2時から開始のようなので、みんなリハーサルしたり、ご飯を食べたり。

係の人たちも顔が骸骨になっている(笑)
一つ一つ手作りなのだろうと感じる、機械では出せない温かみのあるお人形たち。

近くで見ると、その迫力に圧倒されます。
パレードの飾りを近くでみたい人は、朝10時くらいにここに来ると一緒に写真が撮れるのでとってもお勧めです:)

スパルタな先生が率いる集団のリハーサル風景も:)

モダンアート美術館で静かな時間

そのあとは、なぜか国立博物館への興味は薄れ(笑)向かいのモダンアート美術館へ。

建物自体もとってもおしゃれです

館内だけでなく、外の庭園にも作品が展示されていて、自然とアートがゆるやかにつながる素敵な空間でした。

タコス店「Castacán(カスタカン)」でランチ

続いて「Castacán(カスタカン)」というタコス屋さんへ。向かう途中、パレードのためにレフォルマ通りを中心に交通規制がされていて、地図通りにこのお店に辿り着けず少し苦戦しました。

死者の日当日は、タクシーなども捕まりづらいし、移動は多めに時間を見積もった方が良さそうです。

店内は壁一面にタイルが並び、とても可愛らしい雰囲気。
豚をモチーフにしたグッズも可愛い!

ワカモレを注文すると、これがとても美味しい。
アボカドの滑らかさが抜群で、ベルデソースとピクルスを加えていただきます。

このお店の名物トルタも注文。フランスパンのようなパンに、タコスと同じ具材が挟まれています。

パンの柔らかい部分に脂がじゅわっと染みて美味しいのですが、かなりボリューミーで、3口ほどでギブアップ。

帰り際に、豚さんの金太郎飴をいただきました。こういう優しさが嬉しい。

死者の日パレード本番

いよいよパレードが開始する時間に。レフォルマ通りに戻ったら、ものすごい人!パレードより少し早くレフォルマ通りの横ををスタスタ歩き、一度ホテルへ戻ることに。

ホテルの部屋から、かろうじてパレードを眺めることができました。

小さな窓からこんな感じで覗いてました

まるでジオラマを見ているような不思議な感覚。

やっぱり近くで見たいと思い、再び外へ。さきほど見たパレード隊の人たちを、また間近で見ることができました。

パレードを間近で見たい人は、朝のうちから場所取りをしておく必要がありそう(場所取りをしていなくとも、常に人が入れ替わるので見ることはできます)。

それかレフォルマ通り沿いでパレードを眺められるホテルを予約するのが良いと思いました。

私たちが泊まったフィエスタレフォルマアメリカーナも、そのうちの一つですが、ど正面ではなかったので綺麗に眺めることはできませんでした。

旅の記念に書店で一冊

パレードを堪能した後は、1日目にも訪れたおしゃれな書店「Casa Bosques(カーサ ボスケ)」へ再訪。

メキシコのさまざまな建築物が、設計図とともに紹介されている本を購入。旅の記憶を持ち帰るには、ぴったりの一冊です。

夕暮れの名店「Fugaz(フガス)」で一日の締めくくり

夜は「Fugaz(フガス)」へ。
半テラス席で、メキシコの夕暮れを感じながら過ごします。

ここはメキシコの家庭料理をアレンジしたようなメニューで、頻繁にメニューが変えるお店だそう。内観もかなりオシャレです。

お水だと思って頼んだアクアパネラは、
とうきびの汁が入った、優しい甘さのドリンク。

エビとトマトのトスターダは、素直に「美味しい」と言いたくなる一皿。

メキシコのお家で出てくるような、こじんまりしたお皿が多く、ホームパーティに招かれているような気分!

続いて人参のサラダ。
全体的にマリネされていて、かなり酸味のあるさっぱり系。

カリフラワーのモレネグロは、なかなかの苦味。
私は食べ進められなかったけれど、好きな人はきっと好きな味。

アボカドのトスターダは和風の味付けで、
ナッツとカリカリのトルティーヤの食感が楽しい一皿でした。

デザートはマンゴーパンナコッタクランブル。
滑らかだけどマンゴー感は控えめで、160ペソは少し高く感じたかも。

それでも、雰囲気のあるお店で心地よく食事ができました。

まとめ|死者の日当日のメキシコシティ

帰りは交通規制はしておらず、のんびり地図通りに帰ることができました。

街全体のお祭りがあるけれど、美術館やお店なども通常営業だったので観光も楽しめた1日でした。

死者の日を迎える前から街には装飾があったり、パレードをしていたりと十分に死者の日ムードだったので、当日は交通規制とレフォルマ通りのパレード以外、そこまで変化がないような。そもそもが華やかに賑わっているだから、そこまで差分がない気がしました。

それにしても、街全体で死者を楽しく弔うなんて、とっても素敵な文化ですよね。死者を忘れずに、残されたものは今を楽しく生きる!(それもものすごく全力で !笑)すごく温かい国だなと思いました。

明日は帰国。深夜までパレードの名残でメキシコシティは賑わっているようですが、朝4時にホテルを出る予定です。

旅の終わりの寂しさを抱えつつ、早めに休みます。