チェンマイ2日目は、街歩きとグルメをたっぷり満喫した1日。
午前中はアートと雑貨が集まるマーケットを散策し、午後はカフェとグルメ三昧。
旅好きの心をくすぐる、チェンマイらしいゆるやかな時間が流れました。
ジンジャイマーケットへ|ホテルから徒歩15分の癒し空間
宿泊している「ブリーラタナーホテル」から歩いて約40分。
旧市街南側にある「ジンジャイマーケット(Jing Jai Market)」は、チェンマイでも特に人気のマーケットです。
午前中が特に盛り上がっているよう。私たちは8時くらいに行きました。

週末にはローカルのハンドクラフト作家による雑貨や古着、ドライフラワーなどが屋台で並び、おしゃれでセンスの良いお店がずらり。

市場のように飲食店がずらっと並ぶエリアもあり、一日中楽しめます(私たちも気づいたら4時間くらい滞在していました!)

暑くなったら屋外のショップやカフェでひと休みできるのも嬉しいポイント。


「チェンマイは暑そう…」と心配な方でも、無理なく楽しめる癒しスポットです。
ROAMER BURGERでランチ|丁寧に焼き上げる究極のバーガー
マーケットを楽しんだあとは、タクシーで15分ほどかけて「ROAMER BURGER(ローマーバーガー)」へ。
ここで食べたハンバーガーが、まさかの「人生ベスト」になりました。

目の前で一つひとつ、バンズもパティも丁寧に焼き上げるスタイル。鉄板の上でじっくりと火を通し、香ばしい香りが立ちのぼります。

肉厚でジューシーなパティ、さくふわのバンズ、そしてシンプルな味付け。
派手さはないけれど、素材の良さがしっかり伝わる一皿です。

今でも忘れられない味。バーガーにしてはお値段は少し高めです。(1000円くらいだったかな・・・)
ホテルへ戻ってスパ時間
満腹になった後は、ホテルへ戻り、しばし休憩タイム。
そして併設のスパ施設 「Buri Dhara(ブリダーラ)」にてマッサージを受けます。
ホテルに宿泊していると割引を受けられるお得な特典もあって嬉しい!

外の光が遮断された、ここだけの空間に案内されます。本当にリセットできた。
GRAPH COFFEEで午後のひと休み|カクテルのようなコーヒー体験
ゆったりしたら、タクシーでMAYAショッピングモールのあるニマンヘミンエリアへ移動。一体がおしゃれスポットでいろんなお店がひしめいております。

ワン ニマンヘミン(One Nimman)にある「GRAPH COFFEE(グラフコーヒー)」へ。
実は昼に行ったハンバーガー屋さん「ROAMER BURGER」と同系列のブランド。(チェンマイのカフェカルチャーを盛り上げているみたい)

GRAPHの特徴は、「コーヒー=体験」というコンセプト。エスプレッソにシトラスやハーブを合わせたドリンクなど、まるでカクテルのような一杯が楽しめます。

旅の途中で、静かに気持ちを整える時間をくれました。

夜はミシュラン掲載「エカチャン」へ|タイ北部料理を堪能
夜は少し足を延ばして、ミシュラン掲載の人気店「エカチャン(Eakachang)」へ。
地元食材を使った創作タイ料理が楽しめます。
レストランのすぐ横に流れる川で獲れた魚の刺身など、珍しい料理もあり、一口目は「ちょっとクセがあるかも…?」と思ったのですが、味わうほどに奥行きのある風味に変わっていくのが印象的でした。

(ただし、お腹が弱い方は火の通ったメニューを選ぶのが安心です!)


全体的には大満足。スタッフも丁寧で、人気の理由がわかります。
帰りはナイトマーケットでお買い物|ホテル前の夜の賑わい
帰り道では、毎週日曜に開催されるナイトマーケットを通りながら、1時間ほどかけて歩いて帰りました。


ブリーラタナーホテル前の通りが夜になると賑わい、アクセサリーや小物の屋台が立ち並びます。
観光客だけでなく地元の人も多く、その熱気と笑顔に包まれると「旅に来たなぁ」と実感。
お気に入りのピアスを見つけて、2日目を締めくくりました。
まとめ|“おしゃれ×癒し×グルメ”が詰まったチェンマイ2日目
ジンジャイマーケットでローカルの暮らしに触れ、ROAMER BURGERで感動のランチ、GRAPHで一息。
夜はミシュランレストランとマーケットで締めくくる——
そんな1日でした。
チェンマイは、“洗練”と“素朴”が心地よく混ざり合う街。おしゃれに旅したい人にこそ、ぜひ訪れてほしい場所です。

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